ABOUT
空間は実在であるという観点から制作を開始。概念的には空間は容器として考えられているが、日常的にはよく対象として扱われる。物と物の隙間であるとか、箱の容量であるとか、そういったものは明らかに対象として認識される。その意味での空間はおそらくインテリアデザインにおける空間と重なる。少なくとも私は家具を作る上で、空間をどうしようもなく実在的に扱ってきた。TORUSは一回捻ってつなげた帯の構造をしている。200*400mmの断面をモジュールとして、見る角度によって図と地が反転するが、実際には箱ではなく帯である。